冷静に悩みを聞けるようになりたい
最近お風呂入るの嫌だ~と嫌がる息子。
結局湯舟にはつからずシャワーだけの毎日が続いている。
寒くなるまではそれでもいっかーと思っていたら
昨晩「お風呂が嫌なんじゃない!幼稚園が嫌なの!!」
と言い出した。
お風呂が嫌な言い訳か?と思いつつ、これは話を聞くチャンスと聞いてみる。
「幼稚園の何が嫌なの?」
「幼稚園で楽しいことが一つもなかったんだよ。僕が好きな大きいブロックは●●ちゃんが遊んでて、小さいブロックは〇〇くんが遊んでて、積み木も誰かが持って行っちゃった。」
「いーれーてって言ったら一緒に遊べるんじゃない?」
「いーれーてって言ったら皆にだーめーよって言われちゃったー」
とのこと。
うー――――ん。
私が出来たことはそれは悲しかったね~と気持ちに寄り添うことくらいだった。
いーれーてと言えたことはとても成長。
まだ幼稚園児、仲が良い子だけで遊びたいこともあるだろうし、だーめーよ、と言われてしまうことは仕方がない。それに挨拶も出来ていない息子のコミュニケーション能力や普段の関係性の構築が足りていないことも大きいだろう。
「明日幼稚園に早めに行ってみる?そうしたら遊びたいオモチャが空いているかもよ。」
「うん」
とその場での息子の期限は少し戻った。
ようやくお友達と遊びたい気持ちが芽生えた息子。
人間関係の悩みが生まれたのも成長の証。
私は息子以上に取り乱すことないよう冷静に息子の愚痴や悩みを受け止められるよう
精神修行の日々である。